夏です。
前述の様に、夏がフリースタイルダンジョンの如きになっており、会いたかった人たちなどと共に関東の行ってみたかった所に行く、などしております。モラトリアム。
◎鬼太郎茶屋(東京・調布) 30%
こんなパフェが食べられます。
まぁ割と「販売所」の要素が強く、これ目当てでココまで行くのはちょっとキツイかな、という感じ。深大寺詣でのついでに行ってみてもよいかなー、くらい。
なんか愚痴っぽくなってますが、俺は水木サンも鬼太郎も妖怪も大好きなので、冒頭の様な感じでニマニマしておりました。
◎湧水(東京・調布) 60%
深大寺近くの蕎麦屋。名店。
程よい天気の日で、外席で食べました。水がよい地域なのか、蕎麦屋が沢山ありました。食べ比べてないのでココが突出してるかいまいち分からんのですが、山菜・天麩羅が、まぁ〜美味しい!もっと蕎麦食えるぜ!!という気持ちになりました。
「深大寺ビール」なる謎ビールも、すごく合う気がする!!美味い!!…というのは、結構な割合で観光地補正あるかもですが、冬よりは夏、行く方がいい気が。
森の中、といった風情で、蕎麦の美味しさが増してる気がします。
◎ダイアログ・イン・ザ・ダーク(東京・外苑前) 80%
事前予約の上、会場に行く。日に何度か開催されているものの、1タームの参加者は8人程度、とほぼ固定。
光のあるロビーから、ちょっと暗い部屋、導き手の視覚障害者の方に伴われて真っ暗な部屋へと徐々に光が無くなります。
ちょっと暗い部屋に移動した時点で、当日限定のニックネームでお互いを呼び合おう!と名乗らされ、ここで導き手の方の呼び名を聞いたはずなのですが、同行者が「18歳(実年齢ではない)」「ライス大盛」「キュウリ」等とちょっと面白い呼び名を名乗り始めたがために、他の参加者のお名前も含めて結構吹っ飛んじゃいましたね。
で、お化け屋敷でも出会い系イベントでもないので、ただ多数の人間を暗闇にぶち込む、というものではなく、視覚情報を強制的に捨てさせることで
・視覚以外の五感をことさら意識させる
・暗闇=不明、理解出来ないもの=怖いものという固定概念を捨てさせ、暗闇の温かさを知る
・人間同士のコミュニケーションにおいて視覚情報が占める割合の大きさ、同時に声の割合の大きさも知る
という、普段あまり意識しないこと、本当は皮膚感覚として知っているべきことを、強く意識させられる稀有な経験でした。演劇的経験。
…ただ、貧乏人には五千円、ってのは少しハードル高い感じ。でもまぁ一回演劇観た・ライブ観た、と思えばそんなに激しい出費でもないか。
90〜100分くらい。
また書きます。
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