日菜さちこ「緋い鯉のぼり」
怖さ:☆☆☆
造型:☆☆☆
状況:☆☆☆
☆満点作品です!
サスペンス & ホラー 1996年6月号増刊 。日菜さちこ「緋い鯉のぼり」。
怖さ:☆☆☆
造型:☆☆☆
状況:☆☆☆
☆満点作品です!
サスペンス & ホラー 1996年6月号増刊 。日菜さちこ「緋い鯉のぼり」。
こちらは『死体あそび』収録作と比較してもぶっちぎりのサイコ美少年ホラー。恋した教師の結婚から、何かが狂ってしまった少年。クラスメイト全員で作る筈だった鯉のぼりは、少年の打ちつける狂気・衝動により、「緋い鯉のぼり」となる・・・。
『死体あそび』を既に読んだ方なら、扉絵で既に、アッ・・・まずいぞこれは、と察するものがあるかと思います。そう、ドギツイスプラッタ描写をお楽しみ頂ける作品です。
美少年、恋、少女、そして鮮血。
『死体あそび』はサブタイトルに「シリーズ危険な子どもたち」と銘打ってあるのですが、この作品を収められなかったのは非常に惜しい、口惜しい!
今からでももう1冊、日菜さちこ先生の本を出してくれませんか講談社さん!!(血涙)
0 件のコメント:
コメントを投稿