造型:☆
状況:☆☆☆
…どちらかと言えば「エロ劇画」に属する作品ではあるのですが、作中論理の通らなさによって「怪奇漫画」的になってしまっているのは、果たしてやっつけ仕事によるものか、狙ってやっているものか…?
冒頭あらすじの様なものが掲載され、大筋はそれで分かるのですが(それでも「何故そうなったか」「何故彼女(達)はそんな選択をしたのか」がほぼ分かりませんが)、最後の最後で突如超常存在的なものが現れ、唐突な終わりを迎えるのが本作。日野日出志『悪魔が町にやって来る 恐怖!!ブタの町』と同じモノを描いているのではないかと個人的には思うものの、共通性を指摘しながらも、そもそも双方が「何故そこにそれを描いてるのか」が分からねえ…!!
少なくとも「恐怖漫画」では無い、という事だけは確かな作品です。
「変なエロ劇画」もしくは「怪奇漫画」…という事で…(何もまとめられてねえ)
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