subbacultcha
「書肆鯖」の中の人のブログ。
本と漫画と映画とロックと芸術と妖怪とに埋もれて暮らしたい。
ホラー漫画と変な本を探すのがライフワークっぽい。
2013年12月18日水曜日
青年は荒野を目指す『月光条例 25』と「君の銀の庭」
ジブリ、高畑勲監督の「かぐや姫」は、「おとぎ話の姫」では無く、「人間・かぐや」を描いたもので、観ながら結構月光条例とリンクするなぁ、とか思いました。「
演ずる
」ところとか、「
ただ一人の男との人生を思って泣く
」ところとか。
『月光条例』の25巻のワンシーンがグッと来たのと、まどマギ映画のED『君の銀の庭』のCDを歌詞をじっくり読みながら聴いたらウワァ、ってなったので、何がその「グッと来る」ポイントだったのか、書散らします。
※ネタバレあり
2013年11月15日金曜日
新篇叛逆の物語には「真篇」が付いて来るに違いない、もう絶望する必要なんて無い「まどマギ映画」感想
すぐ下の記事で「キルラキルサイコーっ!まどマギペッ」みたいなことを冒頭で述べてますが、まどマギ観たら、やっぱ面白かった…。
そこかしこでネタバレ感想が囁かれてるので、敢えてネタバレ無しで感想を述べてみようと思います。
2013年11月7日木曜日
キルカ、キラレルカ。「キルラキル」について触れながら語る『カエアンの聖衣』
まどか?かぐや姫?知るか!!
今一番面白いのはキルラキルだろうが!!!
(3つの内ではキルラキルしか観てない)
たまたまこのタイミングで『カエアンの聖衣』を手に入れることが出来たので、キルラキルと絡めながら、内容紹介と感想など。
ちなみに現時点でキルラキルの視聴はツムグくんの五話まで。
※ネタバレあり
何もしない強さ『ファシクラ伝 支倉常長・サムライ 地球を駆ける』
表紙を見て、「オホッこりゃあとんでも時代漫画にちげぇねえ!」つって喜び勇んで古本屋で購入、中開けて読んでみたら意外にもきちんとしたアツい時代劇画だったので、ご紹介。
支倉常長のファンになっちゃったのだぜ。
※ネタバレアリ
2013年10月3日木曜日
ダーガーズチルドレン、南房英彦『うんこの町のメリー』
以前知人に見せてもらってから欲しい欲しいと思いつつも中々発見出来ず、
遂に手に入れた稀覯本!!
中身にもう一度触れたいと思っても、ネット上にある情報は、古本屋さんが「カルトです」と評する一文程度の紹介ばかり…
手に入れたよ、っていう自慢も含めての内容紹介・感想です。
2013年9月12日木曜日
物語シリーズセカンドシーズンがイイ感じなので、「物語」シリーズ読後の感想を晒してみる
今期アニメ、「マジェスティック・プリンス」とか「ガッチャマンクラウズ」とか、素晴らし過ぎる作品が何個も会って、毎週アニメ視聴に忙しいぜ!みたいな最底辺な生活を送っているのだけど、物語シリーズセカンドシーズンの出来が凄く良いので(スピッツも大好きなのでパクり疑惑について思う所も少しあるものの…)、やはりこちらも毎週楽しみ。
そんなワケで、一応俺も恋物語までは全部読んでしまってるので、自分がそれを読んだ時にどんな感想を持ったのかなー、とアニメを観ながら少し気になりましたので、全部並べてみようと思い立ちました。
感想は一言で、抽象度が高いので一切ネタバレ無しです。
あと真宵ちゃんは大正義!
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2013年7月10日水曜日
キミも綱の引き手の一人なのかもしれない 諸星大二郎『闇綱祭り』
諸星大二郎がビッグコミックに40年ぶりに登場!
…つっても俺は40年も生きていないので、その感慨は味わい様がないのですが、
いつもの諸星節が冴え渡る良作だったので、簡単にご紹介します。
2013年6月13日木曜日
諸星テイストな絵で画太郎展開『燃える仏像人間』
先輩が「きっとお前は好きに違いない」って連れてってくれた映画が面白かったので。
一応アニメーション映画で、絵柄としては諸星大二郎の描く妖怪チックな、ストーリー展開はアメリカB級ホラー映画テイストというか、画太郎先生の漫画の様な、ぶっ飛んだものでした。
(※以下軽いネタバレアリ)
2013年4月18日木曜日
このWEB漫画(企業が関わらないヤツ)がヤバい!10選
昨晩、友人に教えてもらったWEB漫画が素晴らしかったので、
その紹介も兼ねて、個人的に大好きなWEB漫画(企業が関わらないヤツ)を10作品紹介します。ほんとはゼクレアトルとか、モブサイコとか大好きだけど、敢えてそういうのは紹介しないよ!
敬称略。
2013年4月4日木曜日
ネット古書店 「書肆鯖【ショシサバ】」をオープンしました
いつかやろうやろうと思っていた古本屋ですが、ネット上で試験的にやってみることにしました。取り扱いはサブカル色の強い漫画や、怪奇・幻想系の本、ロック系のCDなんかを。まぁこのブログで取り扱ってるようなもの、です。
書肆鯖【ショシサバ】
Twitterアカウント:書肆鯖【ショシサバ】(@subba_books)
段々品数も増えていくと思いますので、サイトを覗いたりツイッターをフォローしてみたりして頂ければ幸いです。
尚、最
初のお客様から10名の方には、こちらからリストを送りますので、その中から一点、タダで本を差し上げます。
選んで下さい。勿論古本です。
ご注文お待ちしておりますー。
ちなみに、元々Pixiesってバンドが好きで、その曲名の一つからブログの名前を頂いたりしてたんですが、
Subbacultcha → サバカルチャ → 鯖 →
書肆鯖
ってことにしました。
ほんとは鯖書房にしたかったけどもうあった
鯖になんか思い入れがある訳ではない。
2013年3月21日木曜日
ボーダーオブエロスアンドホラーアンドギャグ『寄生少女』
エロ劇画の名手・三条友美さんが、ホラーMにて掲載していたホラー作品を、
「なめくじ長屋」
の劇画狼さんが本にまとめて出版!
ってことだったので、発売日に購入して来ました。
ちゃんと三条さんのエロ劇画を読んだことは無かったんですが、だって『きりきりぎったん』が凄かったんだもの!買うよ!そりゃ!
2013年3月17日日曜日
何回も生きて、何回も死ぬ話『スピリットサークル』『そらいろのかに』『悪と戦う』
毎日、「あー、さっきこうしときゃ良かった…」と後悔するばかりで、
一向に前進出来ない私です。
だからこう、輪廻転生とかタイムマシンとかシュミレーテッドリアリティとか、
そんなことばかり夢想してますが、実際に何百・何千とやり直しが出来たとて、
その都度「こうするべき未来」を選択出来ずに結局俺は同じ道を辿るんじゃないか、とか
ありもしないSF設定で悩んじゃうんですよね。
中学生でもないのに。
中学生でもないのに!!
何回も生きて、何回も死ぬ話、三編。
2013年2月22日金曜日
裏の学園生活と、裏の裏の学園生活『ハイスコアガール』と『いきいきごんぼ』
「僕には、まだ見えているッ…!」(エロ妄想が)
2013年1月17日木曜日
森美術館会田誠展「天才でごめんなさい」がホントに天才でぐうの音が出なかった件
森美術館で3/31まで行われている会田誠展「天才でごめんなさい」を観に行って来ました。感想など。
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