Subbacultcha

「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。

2026年2月12日木曜日

神田森莉『怪奇!ミイラ少女』

 

怖さ:☆☆

造型:☆☆☆

状況:☆☆

神田森莉短編集、8篇を収録。

芋虫少女、蛇オンナ、吸血カメラ、巨大ヒヨコ、寄生蛾、ゲロ少年などの怪異存在が、次々と人間を襲う。理不尽な死。

個人的には何処かで見た様なイメージ(収録作「血を吸うカメラ」は内容は違えどあからさまにそのタイトルからのインスパイアだし)の多い作品集で、神田先生の・ホラー漫画の作品集としての魅力はちょっと薄く思うのですが、「少女蛾」の痛そう度は(神田作品はじゃんじゃん乳房を切り落としたり内臓を引き出したりしてんのに)、その作品群の中でも屈指の痛そうな描写・感覚。

…という、ボロボロと血やら臓器やらが出て来る中での、「ふりだしに戻る」、ほぼほぼゲロが出るだけの作品で、その温度差にもガツンと来るところ。


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