Subbacultcha

「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。

2026年6月16日火曜日

犬木加奈子、関よしみ、平田京子等/アンソロジー『13人のサスペンス&ホラー』

怖さ:☆☆☆

造型:☆☆☆

状況:☆☆☆

☆満点作品です!

サスホラアンソロ、装画の犬木加奈子・関よしみといった一線級だったり、単行本の出ていないまるいぴよこ・平田京子だったりも含め、概ね全作面白い作品集。アンソロジーとして収録順の美しさみたいなものはありませんが、各作家ベスト級の作品が収録されています(…ながら、非常に多作な谷間夢路先生の中でも、収録作コレかぁ…という若干の落胆)。

90年代ホラー漫画誌において、少年漫画誌における「週刊少年ジャンプ」は「ホラーM」かと思いますが、ホラーMのアンソロコミック『ホラーMプチ』の質を、本単行本は上回る様に個人的には思います。

…ながら、収録作以上に、裏表紙のコラージュ画にこそ熱・「雑誌の時代」を感じて胸が熱くなります。



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