Subbacultcha

「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。

2026年2月25日水曜日

アンソロジー『実在!行くと呪われる祟り場の話』

怖さ:☆

造型:☆

状況:☆☆

ぶんか社による、実話ホラー系コンビニ本。

永久保貴一作品を刊行するための抱き合わせ?的企画なのか、全7話収録中、永久保先生の2話が全体の3/5程度の割合を占めます(売れたせいなのか、『実在!行くともっと呪われる祟り場の話』という続編企画の様なコンビニ本が存在します)。

が、申し訳ない所ながら、ホラー漫画ファン的には残り2/3に興味が惹き付けられるところ。

野口千里・平井一郎、といった名前も気になりますが、2026年現在三家本礼の単行本未収録作「リンカーン・オブ・ブラックサマー」「ドライブの終わりに」2作を収録。

どちらも一応は実録風であり、三家本先生の無茶な勢いが「実録」によって縛られている感じが否めないのですが、とはいえ、「リンカーン〜」の方は舞台設定が三家本先生の出身県・広島県とされており、かつヤクザが登場して来て、何かこう、ホラー的な魅力ともちょっと違う、「濃さ」が感じられる、良さがあります。



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