Subbacultcha
「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。
2011年3月20日日曜日
笑ってしまいそうな真実『読書について』
最近、本を読む時間が無いなー、なんて思ってます。
就職している人に比べれば圧倒的に時間が有り余っている筈なのですが、
どうにも「やりたい事」と「やるべき事」が合致しにくいスケジュールなんですよね。
全然関係ないですが、『STARDRIVER~輝きのタクト~』はこのやりたい事とやるべき事が重なる事で、無敵のリビドーを得た主人公が、恐ろしいほどご都合主義に敵を倒していく学園ロボットアニメです。素晴らしい爽快感溢れる馬鹿アニメなので、普段心労の多い方にお勧めしたい。
本筋に戻ります。だから速読法を体得しようとしてみたり、先人の読書術を学んでみたり。
ヒトラーをして、「20世紀最大の精神を持つ偉人」と言わしめた、
天才・ショーペンハウエルの読書にまつわる三篇の小品。
怖い音楽『ASA-CHANG&巡礼』
動物は火を恐れるように、人間は闇を恐れます。
でも人間は「知恵」という非常に下らんモノを持っている馬鹿なので、
やめときゃいいのに、怖いのに、何故か覗きたがるのです。
2011年3月18日金曜日
『未確認動物UMA大全』とボルヘスの『幻獣辞典』何が違うのか考えてみた
小さい頃から図鑑を眺めるのが好きでした。
僕の博士遍歴は、魚に始まり、虫、鳥、恐竜、動物、とよく分からない進化を遂げ、何の因果か最終的に妖怪に辿り着いてしまったようです。
何にせよ、昔から人では無いモノ、「違うモノ」を求めていたんじゃないかと思います。
で、今、手元に二冊の分厚い本が在ります。
僕の博士遍歴は、魚に始まり、虫、鳥、恐竜、動物、とよく分からない進化を遂げ、何の因果か最終的に妖怪に辿り着いてしまったようです。
何にせよ、昔から人では無いモノ、「違うモノ」を求めていたんじゃないかと思います。
で、今、手元に二冊の分厚い本が在ります。
2011年3月10日木曜日
遠くへ行けるのは天才だけだ『ソーシャル・ネットワーク』
2011年3月5日土曜日
今ならアタシブタと呼ばれてもいいっ『花のズボラ飯』
幸福ってなんなんでしょうね。
「あなたにとって『働く』って何ですか?」と聞かれます。
当然就職して収入を得たい私は「自己実現の手段です」とか言う訳です。
「私は仕事を通して、一個人として認められたいのです。
無論最初の内は大した事は出来ないでしょう。
しかし、ゆくゆくは私が私でなければ出来ない、そういった仕事をしたいのです。
そうして、人から代替不能なモノとして認識してもらえる事を目指すのが
私の自己実現であり、働くということであり、幸せということだと思うのです」
んなわきゃあない。
結局突き詰めれば「飯のタネ」が欲しい訳で、それに付加価値として「自己実現」なんてのを付けたそうとしているだけなのです。
美味しいもんを食べる・リビドーを刺激し、満たす・安全に満足に眠れる。
幾ら人間様が火を怖がらない、道具を使う、芸術品を作る、神に次ぐ、いや神にもまして地球を統べる存在である!といえども、その原動力には必ずこの三つの何かが関わっています。
だからこそ、この根幹に近いテーマの内、「食べる」は活動的かつ老若男女問わず共有出来、イメージしやすいという万国共通のエンターテイメントに成り得るのです。
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