今日ヤフーニュース見てたら京都は妖怪ブームだとか。
…今年じゃなくて、三年前から色々やってたよ!
先週日曜日、「妖怪堂」という京都の名物冥途カフェーにてお面を作ってきました。
Subbacultcha
「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。
2010年8月28日土曜日
2010年8月25日水曜日
2010年8月18日水曜日
闇闇闇。『告白』
2010年8月16日月曜日
虐げられた者の不愉快な眼『空っぽの世界』
夏休み、帰省。
小学生ですら宿題、ラジオ体操、プールと過密な義務で忙しい時期であるというのに、日本の大学生のだらけた休みっぷりと来たら。などと言う前にたくさんやらねばならない事があるはずなのに、夏休みを謳歌するモラトリアマー(モラトリアムの人称形)です。
京都の下鴨神社という所では、毎年夏になると古本まつりという奇矯なまつりが行われていて、あっついのに関西一円から古本屋が集まって来て密集して本を売り、あろうことか客まで一緒に密集して、涼しげな鎮守の森を人の湿度と体温でむんむんにしちゃうイベントが起きているのです。今日、8月16日まで。
文学部であり、かつ面白いもの好きのワタクシは結局毎年何日か行っちゃいまして、ぼがーっと本を大量に購入、翌年の開催までにそれらを読み切らず、本と漫画が生活居住空間を圧迫、という悪循環を繰り返していたのです。
けれども、読みたかったあの本がこんな安価で!?という出会いの多彩さ故に毎年通っていたのです。
が、何と言う事でしょう。
実家に帰って来てみると、ブックオフの大型店舗が半額セールやってるじゃありませんか。しかも、ねこぢる、アドルフに告ぐのハードカバーをそれぞれ100円コーナーで発見、半額の計100円で手に入れちゃった。必死で、古本まつりで欲しい本を探したあの時間、そしてその金額。ハハッ。そりゃ、ブックオフ勝ちますわ。
本書も、半額で購入、270円でした。
2010年8月4日水曜日
世界に私窓から
夏だ。
午前五時。あっという間に夜が終わってしまいます。深夜に働いて良かったな、と思う事は、この時間帯の空がすごく綺麗だという事を毎日のように思い知れる事です。対して、8時位の日光のどんなに暴力的な事か。
去年の今頃も、こんな風にこの時間帯にパソコンをパチパチやってたような、気がします。でも、その時住んでいた部屋の窓は、すぐ隣に建物があって、そこから見える景色は微々たるものでした。今はこんな景色を見れます。部屋から見える景色の変化は、そのまま気持ちの変化と言えました。あの頃の僕は、部屋から外を眺める度にまるでそこに誰かに押し込められたかのような心持がしました。リア充爆発しろ、等という陰惨な思いを抱えながら、鬱屈した大学生活を送っていました。
まぁ今だってすごく充実するでもなく、かと言って社会から疎外されるでもない、何とも言えぬ生活からこんな時間にパチパチとタイピングをしているとも言えるのですが。窓から見た景色を綺麗だな、と思って写真に撮れる位には心に余裕が出来ました。
さっき、この写真を撮った時、あと何回この窓から写真を撮れるかな、と思いました。
夜明けの空を一枚、写真に収めると、デジカメのメモリが一杯になりました。
何百枚でも撮れるし、一枚も撮れない。何だか俺の生活みたいだな、と思いました。
2010年8月3日火曜日
何故家政婦は敵にならなくてはならなかったのか『借りぐらしのアリエッティ』
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