待ち望んだ本が出るのは嬉しい。
特に、マンガは雑誌やWEBで「事前に読んだ」というライブ感が、「いつ紙の本を手に出来るだろう」と期待を膨らませてくれます。
…ただ、 オガツ先生に関しては、小学館・ぶんか社・朝日出版、と傑作を残しながらもほぼ単行本が出ておらず、うーん、出版社跨いでの単行本収録は無いよね…と諦めていたところの、劇画狼さんのパワー編集とその出版を実現したリイド社と。
ありがたいやらありがたいやらで涙が出るほど…などと前置きで持ち上げ続けるのも何だか気持ちが悪いので、とりあえずそれぞれの作品の感想をつらつらと書き連ねていきます。