杉戸光史『地獄からやってきたひとだま少女』
怖さ:☆
造型:☆☆
状況:☆☆☆
蛇少女・猿少女の類似タイトルでなく、ひとだま(に襲われる)少女です。ステキな説明不足。黒枠『ひとだま少女』に同じ。
地震で、地獄から魂が大量に逃げ出す。狐や猿といった下級動物霊のひとだまに次々と憑かれ、人間性を失う少女の周囲。憑かれた人とひとだまそのものが更に仲間を増やそうと、少女が休む間も無く襲い掛かってくる!…「ひとだま」が恐怖対象の主役となる作品、中々珍しいように思います。
…表紙と本編のヒロイン、ほぼ別人レベルですが、表紙は岬マヤ先生?
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