Subbacultcha

「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。

2026年9月21日月曜日

『世にも奇妙な時代劇 妖』

怖さ:☆

造型:☆

状況:☆☆

コミック乱、怪奇作品アンソロジー。

黄島点心がコミック乱に描く「時代戯奇画」シリーズ1作目「仇討ち成就」を収録(2026年までに本誌に4作を掲載)。

個人的には、岡本綺堂の「妖婆」「蛇精」をそれぞれ藤原良二・秋月めぐるがそれぞれコミカライズそた作品が面白かったのですが、それ以外の作品は怪奇存在が出て来るのみ、怪奇漫画ともホラー漫画ともちょっと言い難い感じ。

八月薫「浮世艶草子〜座敷童〜」は、怪談漫画かと思いきやノルマの様に性交を挟んで来るので笑ってしまう。

ちさかあや「豊作でござる!メジロ殿〜リンゴの揺籃歌〜」は、リンゴの木に育てられた子供を描く人情奇譚。子供と周囲の交わり方もドラマとして面白いものの、「江戸時代におけるリンゴ」の特異さが面白い。



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