Subbacultcha

「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。

2026年6月30日火曜日

田口翔太郎『不死身のパイセン 業』

 怖さ:☆

造型:☆☆☆

状況:☆☆

「裏バイト」田口翔太郎初連載作品、電子のみでの刊行だった単行本に、刊行後に復活連載したシーズン2を加え、紙で単行本化。

ゆめちゃんの様な先輩・橙の様な後輩、何かと先輩が怪異に好かれ酷い目に遭う(ちょっとプロト裏バイトっぽいですね)…も漫画時空の人間なので次話開始時には元通り、という連続ショートホラーギャグ。という体で話を繰り返して行くと、実は…という大オチがキャラと読者を待ち受けます。

タイトルに付いちゃってるので、「パイセンは何があっても不死身」という所でホラー描写が怖いもので無くなってしまっている・ギャグ漫画になっているものの、「何故不死身なのか」をきちんと収拾を付けることでホラー漫画に。ちょっと帯の白石監督が主張し過ぎててあんまりな帯ながら、そうした意味では納得の人選。




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