怖さ:☆☆
造型:☆
状況:☆☆☆
全3巻。
色んなものが怖い高校生・ミロは、ある日自分の住む島に異物が混じっている事に気付かされる。
町の人々の入れ替わり・自我の揺らぎ・展開そのものの入れ替わり。終始全てが揺らぎ続け、恐ろしい状況が連続し、ミロにも読者にも落ち着きを与えない。特に終盤の目まぐるしい展開が面白い。
…のですが、大オチに関して、ネットで感想なんかを検索すると分かる様に、割と賛否両論と言いますか、否が6割くらいと言いますか…(自分も否)。
そこに至るまでの展開反復横跳び・キャラクター達の気持ちの持ち様はとても良いんですが、その大オチ、ブラックコメディとして見ればアリ(定番感すら感じる)・主人公のミロが頑張る漫画としてはナシ、と言ったところ。
また、菅原先生の絵にあまりアクが無いのもあり、ただでさえ似た顔のキャラが2名程度出て来る漫画ながら、無関係のキャラまでちょっと見分けが付きづらい箇所もあり、読んでてちょっと混乱する部分も。


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