Subbacultcha

「サブカルチャー」という括りの下、文学・芸術・漫画・映画等について述べます。

2010年8月28日土曜日

妖怪堂でお面作ってきました

今日ヤフーニュース見てたら京都は妖怪ブームだとか。
…今年じゃなくて、三年前から色々やってたよ!

先週日曜日、「妖怪堂」という京都の名物冥途カフェーにてお面を作ってきました。



うわん・きつね・かっぱ、さぁどの面を選ぶ?と聞かれて僕はお狐様を、一緒に行った先輩はうわんを選択。もう三人参加者の方がいて、内二人は美大出身という。もう格差を感じて挫折しそうになりましたが、恥知らずな僕は根源的一者の呼び掛けに応えて、イメージを深淵から取り出すのみである、等と似非ニーチェ臭いことを思いつつ作業に取り掛かりました。


ばーん


ばーん(釉薬?)

さて、色塗り。先程も申し上げた通り、僕はまぁ何と言うか手先に任せるというか、ガンガンいこうぜ!って感じだったのですが、先輩にテーマ設定を求められて「狂気と衝動」というまた俺の左腕が疼く、静まれ!な感じでいくことに。先輩はラブアンドピースで。


どぎゃーん(完成)


uwaaaaaaaaan!!!(先輩)


ケーン!


くわぁっ!

といった感じに仕上がりました。
オリジナリティという意味だけならまだしも、技術面は勿論の事、配色センスには圧倒的大敗。日頃から鍛えていらっしゃる方々はやはり違う。前二つなんか破って捨てるレベルでした。後二つのお面を量産して商品化して欲しい。お祭りにかぶっていく。などといじけていても仕方ないので、皆で記念撮影。


ぱしゃり。
一番左は指導して頂いた酒木光輪さん。僕の塗った奴をどこかの部族の神様っぽいと評して頂き、ありがとうございました。勇気が出ました。

こんな感じで非常に楽しいイベントでした。これからも妖怪堂には京都魔界シーンをガシガシ盛り上げて頂きたい!―――のですが、建物の契約切れで立ち退かなければならないそうで…今日八月二十九日が妖怪堂としての営業日最終日だそうです。店内のモノ、売り尽くしセールをやってるそうなので、行った事の無い方も是非!


閉めちゃうだなんてそんな…


帰り。ラーメン屋に寄ると、妖怪が飯食ってました。

美味しそうなご飯にニッコリ。

熱くてフーフーしているようです。



cafe「妖怪堂」
〒606-8376 左京区孫橋通新麩屋町東入大菊町151-1
三条京阪駅⑪番出口を東へ100m
TEL/090-2045-8589  オープン:昼1時~夜10時 ラストオーダー:夜9時  不定休
http://www.maekake.com/yokai_index.html

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